雨対策

健康メモ

雨の時期は、ジメジメとして気持ちが暗くなるだけでなく、体がだるい、むくむ、
肩こり、偏頭痛、腰痛などの体調不良を感じる方も多いのではないでしょうか。

■低気圧の影響□━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
雨の日は気圧が低くなるため、副交感神経が優位になります。
そうすると体は休息モードに切り替わるため、だるい、ねむい、
と感じられるようになってしまします。
また、低気圧によって、体内のヒスタミン分泌が多くなります。
ヒスタミンが増えると痛みを感じやすくなるため、肩こりや頭痛、
腰痛などが悪化しやすくなってしまいます。

■自律神経を整える□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・…………
気圧の変化だけでなく、急な温度差も自律神経に影響を与えますので、
体の痛みが気になる方は、温度変化に対応できるよう脱ぎ着出来る上着や
ストールなどを持参しましょう。
体を冷やすと血行が悪くなり、余分な水分や疲労物質が排出されにくくなります。
蒸し暑いからといって冷たいものを飲食するのは控えたいものです。
また、血液循環をうながし、自律神経を整える上でも入浴はこの季節特におすすめです。
湿度が高く、汗が出にくい梅雨の時期にお風呂でしっかり汗をかき、
汗腺の働きを良くすることで、梅雨を気持ちよく乗り切るだけでなく、
夏バテ対策としても役立ちます。