寒暖差が大きいこの季節、毛細血管について見直しませんか

■美と健康を支えているのは□━━━━━━━━━━━━━━・・・・……

身体に必要な酸素や栄養を各細胞に届け、さらに二酸化炭素や老廃物を回収する大切な役割を果たしている血液。その血液の通り道である血管中の９５～９９％を占めているのは直径約１００分の１ミリの毛細血管です。細胞を健全に保つために不可欠なこの毛細血管も加齢とともに劣化します。５０代以降の顔の毛細血管は１０代から４０代と比べるとなんと約４割も減るそうです。この減少が、肌のしわやたるみの発生につながります。美容だけではなく、アルツハイマー病患者の脳では健常者と比べ、２９％も毛細血管が減少しているとのこと。毛細血管の減少によりアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβの回収能力がダウンし、脳内に蓄積しやすくなると考えられています。

■大切な毛細血管を守るには□━━━━━━━━━━━━・・・・……

毛細血管の減少は、加齢によってだけ引き起こされるわけではありません。若い世代でも、糖質の摂りすぎや高血圧、運動不足、睡眠不足等により毛細血管がダメージを受け、充分に血液が流れなくなりやがて消失。減少のスピードが加速してしまいます。大切な毛細血管を守るための対策はとにもかくにも血流改善がカギです。身体を冷やす生活習慣を改め、夜はゆっくり湯船につかるようにしましょう。３８～４０度のぬるめのお湯につかることで副交感神経も活性化し、より血流が改善します。オンセンスに配合された松のエキスは、肌に微刺激を与え、血流を促す効果があり一層の温浴効果をご実感いただけます。