夏のスキンケアにもお風呂はおすすめ

健康メモ

こんにちは、イヌイUエーヨーです。
うだるような猛暑だけではなく、急な豪雨、まるで蒸し風呂のような湿度・・・、今年の夏の天候は今から先が思いやられるほどの厳しさです。長い夏を乗り切るために、毎日少しずつでも体に心配りをすることが大切ですね。

☆☆夏の肌トラブル☆☆~~~~~~~☆☆~~~~~~~☆☆~~~~~~~☆☆

夏は汗や皮脂の分泌が多いうえに外は強い紫外線、そして室内はエアコンによる乾燥、と肌にダメージとなる条件が沢山そろっています。ローションや薬を塗る前に、まずは肌のよごれをしっかり洗い流すことが肌トラブル解消の第一歩です。

◎◎お風呂でスキンケア◎◎~~~~~~~◎◎~~~~~~~◎◎~~~~~~~

こんな夏だからこそ、夜はシャワーですまさずにお風呂にゆっくりつかることが大切です。お湯につかることで古い角質や毛穴のよごれが落ちやすくなり、肌をゴシゴシこすらなくてもきれいによごれを洗い流すことが出来ます。

夏のお風呂で注意したいことは、
・お湯の温度はぬるめに
→ 高温のお湯は肌から必要な皮脂を奪い、乾燥肌の原因になります。また、肌への刺激が強いため、かゆみの原因にも。
・さら湯はさける
→ 高温のお湯と同じく、皮脂を奪い、肌に刺激となります。
・ゴシゴシ洗いはさける
→ デリケートな状態の肌にかなりの負担になります。日焼け後などはタオルなどでこすらず、石鹸の泡を手のひらに取り、手でそっとなでるように洗いましょう。
お風呂にゆっくりつかって血行を良くすることで、肌の新陳代謝も高まり、肌ダメージの回復も早まります。
夏の行楽の後は、35度から38度のかなりぬるめのお湯につかる‘微温浴’がおすすめです。体温に近い温度のお湯は、体に疲労感を残さず筋肉の疲れをじっくり癒してくれます。ぬるめのお風呂でも、オンセンスをお使いいただくことで物足りなさもなく、心と体の両面からリラックス出来る入浴タイムをお楽しみいただけます。