夏の冷え

健康メモ

■自覚しにくい夏の冷え□━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥………
気温が低い冬の季節に手足がじんじん冷えるのとは異なり、
内臓が冷える「夏の冷え」には気が付きにくいものです。
暑い戸外と、エアコンがしっかり効いた涼しい室内の温度差が
大きいと自律神経が乱れてしまい、体調不良を引き起こしてしまいます。
そういった中で、冷たい飲みものや食べ物ばかりを口にしていると
弱っている体にさらに追い打ちをかけることに。
なんだか下痢気味だ、風邪がなかなか治らない、などの内臓冷えの症状が
本格化してしまうかも知れません。

■内側から温める□━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・…………
夏も冷える、という自覚を持って日頃から内臓を冷やさない生活を
心がけたいものです。
冷たい食べ物や飲み物はほどほどにし、涼しく冷えた室内では
衣類を工夫して体を冷やしすぎないようにしましょう。
体を内側から温める手軽な方法は入浴です。
ぬるめのお湯にゆったりつかることで、体が芯から温まります。
むしむししてお湯につかる気がしない日でも、湯温を低めにして、
柑橘系の香りがさわやかな「オンセンスシトラス」や、湯あがりだけでなく
香りも爽快感いっぱいの「和の湯 薄荷の香り」などの入浴剤を
お使いいただくことで、お風呂の楽しみもぐっとアップします。