夏バテは早めに生活の見直しを
健康メモ
先日関西圏で降った激しい雨でここ大阪を含め、すっかり猛暑が払拭された感がある今日この頃です。寒暖の差が大きくなるこの時期は、猛暑のダメージがじわじわ体にこたえてくる時でもあります。夏の疲れを長く引きずらないように日頃から気をつけたいものです。
☆☆夏の疲れの原因は・・☆☆~~~~~~~☆☆~~~~~~~☆☆~~~~~~
① 猛暑による食欲不振から栄養不良となり、体力が低下
② 冷たい飲み物、食べ物のとりすぎで胃腸が弱り気味
③ 冷房の効いた室内と屋外との大きな温度差から自律神経の働きが低下
◎◎夏の疲れを早期解消◎◎~~~~~~~◎◎~~~~~~~◎◎~~~~~~~
上にあげた原因それぞれについて今から早めに生活を一工夫することで、秋の行楽満喫、そして冬に負けない体づくりを目指しましょう。
対策①
消化が良く、たんぱく質・ビタミン・ミネラルが豊富な食事を心がけましょう。
また、消化を助ける酵素の多い食品を意識してとりましょう。
炭水化物の消化を助ける食品→大根おろし、やまいもなど
たんぱく質の消化を助ける食品→キウイ、パイナップルなど
対策②
温かいものを毎日の食事にプラスしましょう。体を冷やす夏野菜もこれからは控えめに。
対策③
乱れた自律神経を整え、さらに冷えた胃腸をいたわるためには夜はシャワーのみ、というのはNG。体の表面だけしか温まらない熱いお湯での入浴ではなく、体の奥からじっくりあたたまる38から39度ほどのぬるめのお湯でのゆったり半身浴がおすすめです。夏疲れの解消のお風呂に、アロマでリラックス、さらに温浴効果もアップのオンセンスを是非ともご活用ください。